2018/04/15

本日、東京経済大学新聞は創刊90周年を迎えました。

1928年4月15日(日)、東京経済大学新聞の前身である大倉高商新聞第1號を発行しました。
2018年4月15日(日)、東京経済大学新聞は創刊90周年を迎えます。

大倉高商新聞第一號 3面(1面2面は原本欠落)


いつも東京経済大学新聞をご愛読いただきありがとうございます。本日、東京経済大学新聞は創刊90周年を迎えることができました。東京経済大学新聞会は、これからも変わらず時代にあったコンテンツの制作に励んで参りますので、ご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。

□会長挨拶□

本紙の創刊は1928年にまでさかのぼります。そして今年、創刊90年を迎えることができました。これまで多くの方々に支えられ、90年の歴史を歩んできた新聞会。100周年に向けて「進一層」の精神のもと、さらに邁進してまいります。

歴史を振り返れば、廃部や休部で活動ができない時代もありました。しかしながら、こうして90年という節目の年を迎えられ大変うれしく思います。
現在は新聞の発行以外にも、新入生向け雑誌『THYME』の制作、学内にある新次郎池をより多くの人に知ってもらうことを目的とした『新次郎池親善大使公開オーディション』の開催など、多岐に渡り活動を行っております。また、葵祭(学園祭)やマナーアップキャンペーン等にも携わらせていただき、学生団体として大学の自治活動にも積極的に取り組んでおります。
紙面の内容や表現方法を含めて、新聞会のカタチは変化しているといえるでしょう。90年続く伝統を継承しつつ、時代の変化に適応して新たな活動にも挑戦したいと考えております。「新聞会として我々に何ができるのか」そういった目的意識を常に持ち、今後の活動にも取り組んでまいります。

最後になりますが、読者の皆様、取材などでご協力いただいた関係者様、これまで新聞会を築き上げてきた先輩方に、改めて感謝申し上げます。今後の新聞会にもご期待ください。

東京経済大学新聞会 第91代会長 若林聖